今年は,大阪でインターハイが開催されるため是非招待をいただきたい年でした。2月に大会招待の打診を頂いた時は
本当に嬉しかったし,大阪IHのリハーサルであることを選手にも強調し大会に臨みました。
1回戦の淀川工業は、身長は低いながら,プレスディフェンスと外角のシュートを武器とするチームです。勢いに乗ると力以上の
ものを出すようなチームです。今大会の初戦としては嫌なタイプの相手です。ゲームは,平木・土屋のインサイドがリバウンドで
強みを発揮し,ゴール下を支配したことが西高のペースとなりました。ディフェンスも,前線から赤瀬,岩満らがプレッシャーをかけて,
2番目のローテーションディフェンスもまずまず機能しました。前半で勝負のついた形となり,塩田,富永,井坂らのルーキーも
のびのびとプレイできました。
2回戦は,個人能力のあるオフェンスをほこる近大附属戦です。この試合が,今大会のキーポイントでもありますし,現時点の
西高の力を知る試合となりました。オフェンスでは,ターンオーバーを繰り返し,ディフェンスはリバウンドがしっかりキープできない。
典型的な相手ペースの中で進みました。特に2年生の平木・麻生・味志らは,集中力にかけ精彩もかく内容です。
2Pに,3年生を中心として西高らしい攻防で追い上げを見せましたが,後は相手のリズムでゲームは進みました。
3Pの残2分が勝敗の別れ目でした。4点ビハインドから点差を詰めることができず,逆に9点差で終了しました。
相手の1on1に対してチームディフェンスが徹底できなかったことと,シュート=フィニッシュが悪かったことです。
敗者戦1回戦は、東住吉工業です。2日前に練習試合をしていますので,お互いの手の内はわかった状況です。1Pに
37得点をしました。それは,3ポイントシュートの確率が非常に高かったためです。まぐれとまでは言いませんが,オフェンスは
ある意味水ものです。しっかりとしたディフェンスができなければ,勝利はありません。
最終戦は大塚です。この試合は,相手のプレイではなく長崎西のバスケットボ−ルを貫くことを目標に望みました。
お互いの持ち味を出しながら,最後まで競り合いながらゲームは進みました。味志の外角シュートや土屋のインサイドプレイ
を中心にオフェンスをくみたて,麻生,上村,富永はリバウンドを踏ん張りました。各自が持ち味が出して頑張っています。
最終的には,相手のミスに助けられた感じがしましたが,西高らしいプレイが随所にあらわれた試合でした。
大会を通じて,選手はいろんなことを学んだと思います。バスケットボ−ルは,オフェンスとディフェンスのバランス(関係)があります。
また,ゲームの流れもあります。コートに立つ選手たちがうまくそこをつかんでプレイしてほしいと思います。
新入生も遠征に参加し,高校バスケットボ−ルの洗練を受けました。今後は新戦力としてチームに貢献してもらいたいと思います。
最後になりますが,星翔高校の石司先生をはじめ多くの先生方に大変お世話になりました。この場をかりて御礼申し上げます。
| 1 |
期日 |
4月1日(土) |
4月2日(日) |
| 2 |
場所 |
大阪府 |
八尾市総合体育館 |
| 3 |
結果 |
第5位 |
4年連続4回目の出場 |
1回戦 |
対 淀川工業(大阪) |
(20−11) |
|
80 |
(28−15) |
51 |
(15−7) |
(18−17) |
2回戦 |
対 近畿大附属(大阪) |
(13−21) |
|
49 |
(16−11) |
60 |
(9−15) |
(13−11) |
敗者戦 |
対 東住吉工業(大阪) |
(37−16) |
|
92 |
(21−12) |
75 |
(13−26) |
(21−21) |
5位決定戦 |
対 大塚(大阪) |
(21−14) |
|
70 |
(17−23) |
68 |
(18−10) |
(14−21) |
長崎西高校バスケットボ―ル部
監督 後藤 慶太